法皇トンネルを金砂町側に抜けてすぐ左手に水ヶ滝があるが、その道を挟んで反対側に500m程度進み、山を少し登った先に八ヶ滝(やつがたき)がある。高さや水量、迫力は水ヶ滝と同程度のため、気が向いたら行けばよい。
八ヶ滝を見るには、水ヶ滝前の駐車場に車を停めて歩いて行く必要がある。15分ほど進んだ先に水流の音が聞こえ、下記写真のような石の階段が見える。ここから登っていく必要があるが、道は急斜面と水分を含んだ腐葉土の作用により非常に滑りやすいため、登山靴で行くことをオススメする。少し登り、金属パイプが見えてくるとゴールが近い。なお、金属パイプは貧弱なため、体重はあまりかけないようにしよう。
道中はクマイチゴやイタドリが多く自生しており、春から初夏にかけては様々な昆虫と出会える。登り口の向こうまで道は続いているが、すぐに行き止まりとなる。