この店のオススメはパスタ。もちもち生パスタは定期的に食べたくなる触感。
三島小学校の近くにひっそりと佇むイタリアン。お店の見た目はカラフルで目立ちそうだけど、飲食店だとはあまり認知されていないみたい。店内は食堂お昼にふらっと訪れても大体空いているけど、たまに貸し切りで入れないこともある。
四国中央市でランチデートしたいときは非常にオススメ。
ランチは、パスタセットorピザセットorプレートセットから選べる。
セット内容は、画像のメイン料理＋前菜、デザート、ドリンク(スープ、オレンジジュース、コーヒーから選択）。プレートは数量限定のため注意。
月によってちょっとずつメニューが変わります。
店内は比較的静か。ミュージック関係のテレビがついており、様々な曲が流れる。客層も静かな方が多いため、落ち着いて食事することができる。
本日の前菜は、ほぐしたスモークチキンと、アボカド、トマト、ニンジン、レタス等の野菜を和えたサラダであった。絡めているタレは何かわからなかった。ゴマダレとマヨと何かを混ぜたような味で、少し甘みを感じた。チキンやアボカドと調和しており、おいしかった。
季節によって前菜も変わるため、何が出るか楽しみもある。オススメは秋に出るキノコの前菜。
前菜からほどなくすると、メインのパスタが出てくる。画像はトップ画と同じ、オススメのエビのクリームスパゲティ。エビの風味があふれるクリームソースが生パスタと絡み合っていて、もちもちとおいしい。エビがそのまま入っているわけでなく、細かく砕かれていたり、つみれ状となって入っている。
パスタセットとプレートセットにはパンが添えられている。香ばしいパンに余ったソースをつけて食べると、これもまたおいしい。
メインの食事中後に、デザートが出てくる。今回は表層が柑橘ゼリーのパンナコッタだった。柑橘の酸味とバニラで香り付けされたほのかに甘いクリームが合っていておいしかった。デザートは日によって異なり、クレープやプリン等様々なラインナップがある。どれもおいしいため、何が出るか楽しみ。
ランチセット以外では、一品料理がある。ディナー時や、ランチセットでは物足りないときは頼むとよい。ランチセットは女性にはちょうどいいが、男性や学生には少し物足りないかもしれない。
残念ながら、コロナ禍中に閉店してしまいました。
