我が家はお金的な都合上、約30坪のコンパクトな家になりました!
引渡し自体は2024年6月ですので、完成した暁にはWeb内覧会を実施しますね(^^)/
i-smartって結構高いですよね。i-smileやi-cubeの選択肢もあったのですが、『さらぽか』の魅力には勝てませんでした。
『さらぽか』のオプションって、アイスマートとかグランスマートなどの自由設計住宅しか付けられないんですよ。
自分はけっこうトイレにこもるタイプなので、トイレで汗だくにならなくなることがすごく魅力的でした。
ですので、坪単価が高いアイスマートを採用したことにより、かなりコンパクトなお家になってしまったというわけです。
できれば33坪くらいは欲しかった!そして、さらぽかの代わりにハイドロテクトタイルを諦めた!
さて、本記事では我が家が間取りを決定するまでの流れを説明しますね(^^)/
1.1回目の打合せ
うちの場合、1級建築士と担当営業との3者で、貸与されたタブレットを用いてZoomで1回目の打合せをしました!
アイスマイルの人気な間取りを見つつ、何が必要で何が不要かを相談しながら決めていく流れだったのですが、
まず最初に聞かれたのが・・・
家相とか風水とか気にします??といった内容でした。笑
※家相とは、家の方角や間取りから吉凶を判断する中国発祥の考え方
家相などを気にするとかなり間取りが制限されるため、なかなか理想の間取りができずに時間を要してしまうとのことでしたが、うちは特に気にしないので比較的スムーズに話が進みました。
うちは、北側が道路、西側がお隣さん、東と南はある程度広い庭(家庭菜園したいため)だったので、北か東を玄関にしましょうとのことでした。東側に車を停めるので、そのまますぐに入れるように東側を玄関にしました。
その後、色々と聞かれまして、下記のような要望を出しました。覚えている範囲で書いています。
- シューズクロークいる?→いらない:外に物置を設置しようと考えていた&そんなにものを置きたくなかったので無しに。
- バルコニーいる?→いらない:基本的に窓は開けないので無しに。布団は吹き抜けで干すことにしました。
- LDKはいる?→キッチンに立ったままテレビが見えるようにリビング作りたい。
- 書斎いる?→いらない:個人的には欲しかったけど、スペースの都合上。
- 主寝室1つ、他に部屋はいる?→1Fに少し子どもを遊ばせるスペースが欲しい、2Fに子ども部屋2つ欲しい。
- ウォークインクローゼットいる?→欲しい。
- トイレどうする?→1Fと2Fに1つづつ。
- 階段どうする?→オープンステアで、リビングに設置(玄関にあると将来子どもが帰ってきて直接自分の部屋に入ってしまうので)
- 他に要望は?→風呂、脱衣所、洗面所、トイレ(水回り)をまとめて近くに設置したい(妻の要望)
- ちなみに、平屋は坪単価が高いので2階建てにしました。
これらの要望を挙げた後に20分ほど休憩タイム。この時点で1時間半くらい経過していました。
そして、休憩中に1Fの簡易図を作ってくれました。
最初の打合せでこだわりをすべて言っておくことが重要ですね!
さて、このラフ画をベースにブラッシュアップしていったのですが、オープンステアの位置を一番悩みました。
リビング階段にはするけど、その位置から上がるのはテレビ見てる人の邪魔になるよね?とか、
赤線の方にテレビを置くのは動線的に邪魔じゃない?とか、
窓側に付けるのはちょっと・・・とか。
一条工務店は耐震性能を確保するため間取りに一定のルール(俗にいう一条ルール)があるので、できることとできないことを確認しながら打合せしました。
あれこれ話していると、打合せ時間は3時間を超えていました!長くなったので今回はここまで、次回までにしっかりとした図を書いてきますとのことだったので、これで打ち合わせは終了しました。
2.希望を取り入れた間取り、細かい仕様の打合せ
さて、2週間ほど経つ間にラインやアプリで細かい調整をしつつ、いい感じの間取りが出来上がりました。
2Fの子ども部屋は真ん中に3連の仕切りをする形にして、左右対称にしました!部屋の大きさが違ったりすると喧嘩になるかもしれないからね。
悩みの種だたオープンステアはリビングに入ってすぐになりました。いい感じです。
ここからは細かい仕様の打合せです。
それぞれの窓の大きさや種類、網戸の有無、ドアの種類(開き、スライドなど)、ハニカムシェードの種類(断熱タイプ、遮熱タイプ、手動か電動かなど)、床の種類・・・本当にいろいろと決めました。
この打合せも3時間くらいかかりました。めちゃくちゃ疲れるので十分に準備して臨むようにしましょう(+_+)
こんな感じでどんどん決めて書き込んでいきます。
我が家の大まかな考えは下記の通りです。細かいところは別の機会で紹介しようかな。
- 基本的に窓は断熱性能重視。できるところはFIX窓(はめ込み式で、開かない窓)に。
- リビング1Fの窓は庭から見えるため断熱タイプのハニカムシェード、それ以外は遮熱タイプ。
- 全体的に白基調の床、扉。
一番大きいFIX窓(JF5961)はつけようと思えば付けられましたが、結構高価(8万)だったのでやめました。
数年前は無料、数か月前は5万で付けれたオプションでしたが、電動ハニカムシェードと合わせて10万超えるので・・・。
少し小さいですが、3連窓にしました。
3.最終間取り決定!
打合せ後、タブレットの実例集を見ていると、ちょっとリビング狭くね??と思いまして、ちょっとだけ増やすことにしました!
ほんのちょっとだけ(2畳)増やしたのですが、これだけで施工面積的に1.5坪アップ!約100万円増加!!!
2畳(1坪)と、その上に屋根がつくので0.5坪追加されるんですよね。
この間取りの決定までに、外気を取り入れられる窓の面積に問題がないかとか、垂れ壁が必要じゃないかとか、先方が計算/検証した結果を基にアプリでやり取りして仕様を決定しました。法律や耐震性能の都合上、変えなきゃいけないところが少し出てくるんですよね。
この後、電源関係の話にはいるのですが、本記事はこのあたりで終わりにしましょうか。ではまた(^^)/