和名 | ハグロトンボ | 撮影機材 | オリンパス OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PRO |
時期 | 5~10月 | 撮影日 | 2021年6月26日 |
分布 | 本州・四国・九州 | 撮影場所 | 金生町 |
大きさ | 54~68mm | 備考 | ー |
翅が黒く美しいトンボで、緩やかな川や沢の近くに生息する。雄の胴体部は黄緑~青緑色まで色彩に個体差があるが、メスは黒い。翅が黒いトンボは本種とその亜種、アオハダトンボしかおらず、そのうち四国に生息するものは本種のみのため、四国中央市に生息する黒い翅をもつトンボはハグロトンボだと容易にわかる。個体ごとにお気に入りの場所が決まっているのか、撮影しようと近づいた際に飛んで逃げてしまっても、元の場所に戻ってくることが多い。また、警戒心が強いのかわからないが、こちらを見て止まることも多い。