春にのみ見られるシロチョウの一種。
モンシロチョウよりも一回り小さく、モンシロチョウと比較して若干穏やかに飛ぶが、飛んでいる姿はモンシロチョウとほぼ変わりがないため、一般人にはほぼ認知されていない。
昆虫好きな人であれば、飛んでいる姿をよく見ると翅の先端の黄色模様が確認できるため、本種だと認識できる。
畑や草地など、モンシロチョウやキタキチョウがいる場所に普通にいる。
止まって翅を閉じると迷彩柄が効果を発揮して見つけにくくなるが、擬態中はあまり動かなくなるため簡単に近づくことができ、写真が撮りやすくなる。
愛媛県四国中央市でも様々なところで見られる。金生町、下川町、妻鳥町、土居町、新宮町、富郷町等で見たことがある。