オシャレな家を建てたい！海外テイストの住宅メーカー5選！

　　

　　　

1．厳選！海外テイスト住宅メーカー8選

① スウェーデンハウス　（スウェーデンスタイル）

スウェーデンにおける住まいの考え方「親の代で家を建て、子の代でサマーハウス（別荘）を、さらに孫の代ではヨットを。」を実現できる性能を有し、世代を越えて豊かな暮らしを継いでいけることをコンセプトにしたハウスメーカー。

日本と比較して冬の寒さが厳しい北欧に準拠した住宅であるため、断熱性能を示す U_A（外皮平均熱貫流率）が 0.28～0.36 W/m²・K と高い水準を維持しています。特に、窓が木製サッシ＋3層ガラス窓となっており、外側2枚にLow－Eガラス、中空層にアルゴンガスを注入した断熱性能の高い構造を有していることが特徴です。

内装は木を基調に造られており、良質な木材の温もりとやさしい香りによるリラックス効果は集中力を高めるため、テレワークにもオススメ。

• テイスト：北欧 スウェーデン
• 坪単価：80~110万
• 施工エリア：全国（沖縄を除く）

　　

　　

② ㈱参會堂（さんかいどう）　（ヨーロッパデザイン）

高級なオーダーメイド住宅。イタリアで活躍する一流建築家、家具デザイナーなどとの交流を通じ、ヨーロッパの本物の素材・部材を直輸入して造られる家は海外「風」ではなく、本物の海外の家です。住まい手のインスピレーションを引き出し、膨らませて方眼紙に鉛筆で具現化していく本格派のため、「高価でいいから唯一無二の住宅を造り上げたい」という方にオススメします。

性能としても高水準です。日本の一般的な住宅の断熱材の厚みは10cmほどですが、ドイツでは36cmの厚みの断熱材が法律で義務づけられているなど、ヨーロッパ住宅では「暑さ・寒さ」に対する性能の良い家づくりがされています。

• テイスト：ヨーロッパデザイン（フランス、イタリア、スペイン、ドイツなど）
• 坪単価：不明
• 施工エリア：宮城県　山形県　福島県　茨城県　栃木県　群馬県　埼玉県　千葉県　東京都　神奈川県　富山県　福井県　山梨県　長県県　岐阜県　静岡県　愛知県　三重県　滋賀県　京都県　大阪府　兵庫県　奈良県　和歌山県　

　　

　　

③セルコホーム　（カナダスタイル）

厳しい自然環境の中で培われた技術により住宅先進国と呼ばれるカナダの輸入住宅を手掛ける住宅メーカーです。カナダは世界のスタンダードとなっている「2×4工法」発祥の地であり、また、世界に先駆けて体育館や学校、公共施設といった大型施設を木造で建てるなど、木造建築物に強い特徴があります。壁・床・柱といった主な構造材にカナダ産の良質な木材を使用することで、本場カナダと同等以上の性能を有する住宅を建築可能です。大地震・津波にも耐えた実績があります。

カナダならではの住宅思想と、マルチカルチュラリズム（多文化主義）を背景とする豊富なデザイン・バリエーションを有しています。

• テイスト：カナダ
• 坪単価：55~70万程度
• 施工エリア：全国（沖縄を除く）

　　

　　

④アーデンホーム　（北米スタイル）

「若い世代に子育てするための環境を整えてほしい」という想いから生まれたローコストの輸入住宅メーカー。標準設計を小屋裏利用の三階建てとすることで、コストを抑えつつ広い間取りを実現しています。

日本の台風の威力をはるかに凌ぐ強烈なハリケーンが年間750個も発生する北米で生まれた「2×4工法」に加え、強風に耐える独自のアイデアが採用されているため強風に非常に強い構造となっています。当然、「2×4工法」のため耐震性もあります。

断熱材にアーデンウール（羊毛）が使われています。アーデンウールは周囲の湿度を50～60％に保つという働きにより、壁内結露を防止して湿度を適性に保つのでダニやカビの発生を抑制する特徴があります。

また、独身女性に向けた専用住宅など独特の商品ラインナップもあります。

• テイスト：北米（カナダ、アメリカ）
• 坪単価：40~70万程度
• 施工エリア：全国（沖縄を除く）

　　

⑤インデュアホーム　（スパニッシュ、北米、プロヴァンススタイル等）

平屋造りや二世帯住宅などの希望に合わせて、また、欧米各国にルーツを持つ豊富で多彩な（イギリス、フランス、スペインなど）・ラインナップから選択することができる輸入住宅メーカー。日本各地にショールームがあり、海外直輸入の部材や設備を見学できます。四国では香川県丸亀市にあります。→こちら

内装は無垢材をこだわって使用しており、木の香りが安らぎを与えてくれます。「2×4工法」や制震ダンパーにより、優れた耐震性を有します。

• テイスト：スパニッシュ、北米、イギリス、プロヴァンス等
• 坪単価：58~98万程度（珍しく、HPに坪単価参考価格が載っています）
• 施工エリア：全国（沖縄を除く）

　　

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2．輸入住宅の性能について

これまで、日本の住宅性能は海外と比較して非常に低い水準となっていました。近年、環境対策や地震災害の影響で、より断熱性能がよいもの・より耐震性がよいものが求められるようになったことで、日本の住宅性能も海外と同等になってきました。

海外では元々2×4工法やパネル工法を用いているので耐震性は十分にあります。また、ヨーロッパや北米の気温は冬に氷点下20~50℃、夏は気温30~35℃と、日本以上に厳しい環境の中で培われてきており、断熱性能も十分に高いです。

海外特有の素晴らしいデザイン、インテリアがお好きな方、個性的でオシャレな家を建てたい方はぜひご検討ください。