清滝(きよたき)は、古来より水が枯れたことがないと言い伝えられている滝。42歳を迎えた弘法大師が不思議な力に導かれて訪れ、修行し、この滝で心身を清められたとの伝説があり、修行者の行場となっている。奥之院仙龍寺のさらに奥を30分程度歩いた場所にある。滝高30m、幅5mで迫力がある。また、滝の近くまで行くことができる。
滝に行く方法として、奥之院仙龍寺の奥の石段を登るルートと、弥勒堂の奥の道を登っていくルートがある。弥勒堂奥のルートは崩れかかっている場所もあり、少し危険なため、石段のルートをお勧めする。
清滝の前には小さな橋や立派な木が立ち並んでいる。