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【湖水まつり】花火の迫力がすごい!四国中央市オススメの花火大会!

2024年7月28日

四国中央市では、川之江(かわのえ夏まつり:7月中旬)→三島(みなと祭り:7月25日)→金砂・富郷(湖水まつり:8月初旬)→土居夏まつり(8月15日)と、市内の各地域でそれぞれ花火大会が行われます。湖水まつりは、湖から花火を打ち上げる珍しい花火大会です。規模はそれほど大きくありませんが、近くの湖から花火が打ちあがるため花火の大きさや音の迫力が凄まじく、一度は行ってほしいオススメの花火大会になります。

 

1.開催場所・駐車場等

 

湖水まつりの開催場所は金砂湖もしくは法皇湖です(1年交替で場所が変わる)。そもそも行ったことがないという人も多いのではないでしょうか。

 

具定展望台を越え、法皇トンネルを抜け、下り坂を進むと金砂湖が見えてきます。駐車場は下長瀬あじさい公園ですので、金砂湖は通り過ぎます。

 

 

 

下長瀬あじさい公園のグラウンドに車を停めることができます。誘導スタッフもたくさんいますので、安心して停められます。トイレもあるので、済ませてから行きましょう。

 

 

車も、かなりの台数が停められそうです。駐車場から現地へは無料シャトルバスでの移動になります。ピストン輸送で比較的早く会場に行けます。下長瀬あじさい公園まで車で来られない人用に、川之江ふれあい交流センター発、四国中央市役所発、土居窓口センター発、の有料シャトルバスも出ています。しかし、出発時間や帰りの時間が決まっているのであまりオススメできません。

 

2.イベントと花火大会

 

湖水まつりは17時から始まります。特設ステージで歌や踊りの出し物があり、20時から花火が上がり始めます。

 

 

少しではありますが、食べ物や飲み物も売っています。アマゴは是非食べてください(^^)/

 

 

さて、20時から始まる花火はわりと近くの湖の上から打ちあがります。近いだけあって、音が凄まじいので小さいお子さま等は要注意です。花火が視界いっぱいに広がります。大きい花火は見上げるほどです。

 

 

 

花火が終わるとみんな一斉に帰り始めます。シャトルバスがピストン輸送するとはいえ、時間がかかりますので早めにバスの列に並ぶことをオススメします。

 

ずっとピストン輸送しているので、好きなタイミングで帰ることもできます。

 

 

3.湖水まつり

湖水まつりはなぜ行われるようになったのでしょうか。

水は飲料水をはじめとして、農業用水・工業用水など日常生活に必要不可欠なものであります。
銅山川水系の豊富な水は、今日の四国中央市の飛躍的な発展の礎となっています。
しかし、その裏にはダム建設に伴う水源地域在住者の尊い犠牲があったことを忘れてはいけません。
このようなことから、水および水資源に対する感謝の気持ちの醸成と、併せて嶺南地域の活性化の一助となるよう「湖水まつり」を実施しています。第1回(昭和62年)から第14回(平成12年)までは、金砂湖(柳瀬ダムの人造湖)で開催していましたが、平成13年に富郷ダムが完成してからは、法皇湖(富郷ダムの人造湖)と金砂湖を1年交替で開催しています。 四国中央市観光協会HPより抜粋

 

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