四国中央市 花・自然

【桜】花びらの密度が凄い!新長谷寺の枝垂れ桜と撮影ポイント!

四国中央市寒川町の新長谷寺(しんはせでら、またはしんちょうせんじ)は宗派は高野山真言宗、本尊は十一面観音菩薩で、新四国曼荼羅霊場第27番札所。

お寺前の枝垂れ桜が非常にきれいで、撮影スポットとして多くの人が訪れます。特に、ツーリングして来た方がバイクと一緒に撮影しているのをよく見ます。

 

 

1.桜撮影ポイント

撮影ポイントとしてオススメなのは枝垂れ桜の中から空を見上げるような画角での撮影です。上の画像はスマホ撮影で容量を圧縮しているので少しぼやけて見えますが、それでも空の青さとサクラの薄ピンクのコントラストがきれいに写っています。

 

花びらの密度が高くていいですね!

満開時期は、例年では3月25~3月末頃になります。

 

枝垂れ桜にも種類があるようで、一部濃いピンクの枝垂れ桜も咲いています。少し花びらの密度が低いです。

 

新長谷寺の中にも桜が咲いています。一番上まで階段を上ると撮影スポットがあるので、そこから撮影しましょう。

 

四国中央市が一望できる景勝スポットです。撮影時、薄い雲がかかってしまったのが残念です(+_+)

 

階段は急なので無理しないように!階段の無い迂回路(道路)もありますので、足腰に不安のある方はそちらからお願いします。

 

2023年3月24日~4月2日にはアートイベントが実施されており、新長谷寺の境内のいろいろな部分にアート作品が展示されていました。

 

今回はあまり盛り上がりませんでしたが、こういうイベントもいいなと思います。次はキッチンカーを呼ぶ等、規模を拡大して実施してほしいですね(^^)/

 

2.新長谷寺の門は市指定 建築物!

新長谷寺の仁王門は市指定の 文化財 建築物〔4-11-006〕となっています。

 

公式HPより
寒川町の南、木の繁った山腹にある寺院が古義真言宗豊岡山普門院新長谷寺である。この寺の入口に仁王門がある。
この門は、当地方では珍しい中国風建築であり、切妻造の屋根に寄棟造の上屋がのり、上屋には漆喰塗りごめ花頭窓が付いている。建築細部の構造からみて、江戸初期のものと推定されている。昭和53年に解体修理されている。門内には、山津波で土中に埋没していたと伝えられる仁王像が安置されている。

 

左右のすきまを覗くと仁王像がいますので、是非見てみてください(^^)/

 

3.場所・駐車場・トイレ等

・駐車場有り、数台停められます。枝垂れ桜のすぐそばにあります。

・トイレも駐車場横にあります。

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