花・自然

三島公園散策(2021年3月14日)

2021年3月15日

三島公園西側 石棺近くからの景色

天気が良かったため、桜が咲いていないかと三島公園を散策してみた。
まず目に入ってきたのがツツジ(の1種と思われる)の美しい赤い花。桜とは違う鮮やかさと豪快な咲き乱れ方は素晴らしく、写真を撮らずにはいられなかった。写真を撮るときは少し陰っていたのが残念。

市指定の史跡である横地山古墳箱式石棺を見ていたところ、近くを2匹の蝶が飛んでいた。とまったところを撮影した結果、2匹はよく似てはいるが、種類の違う蝶であることが判明した。3月中旬、暖かい日も増えてきたため、越冬成虫が活動を始めている。本格活動始める3月下旬以降、様々な昆虫を撮影していきたい。

ヒメアカタテハ
アカタテハ

一番上の駐車場から少し降りた、戸川公園等との分岐点近くに、わずかではあるが桜が咲いていた。四国中央市は桜の見どころも多い。花見スポット探しをするのが楽しみである。なお、近くに大きな紫陽花が育っていたため、6月下旬にも再訪したいと思う。

わずかに咲いている桜

ツツジや桜の他に、スミレ、キランソウ、ムラサキサギゴケ、オオイヌフグリ等の花もきれいに咲いていた。

三島公園は自然が多く、子どもが遊べる広場もあるため、子連れ夫婦が多いところだが、林道のようなひっそりとウォーキングできる道もあるため、ちょっとした気分転換に訪れてみてはどうだろうか。

足元に咲いていたムラサキサギゴケ

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